表紙へ戻る| スペイン・バエナ (1991) コルドバからグラナダへ抜ける国道の途中（だと思う。）で、ツアーコンダクターがバスを停め、綺麗な街が見えるから写真を撮っておけと言ったのがこの街。駐車場も何もない場所で周囲は荒れ地だったと記憶しているが、確かに白く輝く壁とスペイン瓦が印象に残っている。名も知らぬ街で、作成当時はハエン(jaen)と判断したがバエナ(Baena)が正しいらしい。 |  |
| イタリア・ベネチア (1992) サンマルコ広場の大鐘楼からサンタマリア・デラ・サルーテ教会を眺めたもの。木版画。スキャナに通してしまうと判りませんが，海面の水色に雲英を混ぜてあるので，角度によって微妙に輝きます。 |  |
| 倉敷 (1996) 諸事情で海外旅行をしなかった為，この年は倉敷の酒屋さんです。木版画。のれんの藍の他は色味を無くし，和紙に刷ってみました。 |  |
| ギリシア・サントリーニ島 (2000) エーゲ海に浮かぶサントリーニ島。その島の中心都市，フィラの街からバスで４０分ほどのイアの街。ガリ版印刷の２作品目です。白と青の世界は写真に撮るには綺麗ですが，絵にするには大変です。 |  |
| パリ郊外・シュヴルーズの街 (2001) パリから車で小一時間ほどの所，シュヴルーズの街の教会。ガリ版刷り。大都市郊外とはとても信じられない程に，緑濃い森と小麦畑に囲まれた城郭都市。 |  |